ヨカグラ その1

開催日: 2024年4月27日

[日程] 4月27日(土曜日)
[時間] Open.17:00 / Start.19:00
[料金] 自由入場料 (ご来場の際は会場で投げ銭/ライブ配信ご視聴の際はサイトで投げ銭
[LIVE] 勝井祐二+辻コースケ・山本逹久+松原東洋
[Live配信] Forest Jamily @YouTube (チャンネル登録お願いします!)

勝井 祐二

(音楽家/ヴァイオリニ スト)
1964年北海道生まれ。エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。

「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。

「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」「TWIN TAIL」「渋さ知らズ」「カルメンマキ andサラマンドラ」「SIGNALS」を始め、様々なグループ/セッションに参加。

96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、アラバキロック・フェス、ドイツ・メールス・フェス等の国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、90~00年代の東京のジャンル越境(オルタナティヴ)のシーンを牽引した。

02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。

09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。

辻 コースケ

1973年生まれ。
1984年、ドラムを始める。
1995年、アフリカ~ケニアに渡りパーカッションと出会う。4度のケニア修行を経てパーカッショニストとして活動を本格化する。
2004年よりソロパーカッショニストとして活動を開始。
2003年から現在までレーベルbasis recordsより8枚のリーダー作をリリース。
2010年、ゴンザレス三上(GONTITI)とのDuo「SmokedSalmonRailwayMachine」を結成し『SEIZA』リリース。

現在はソロ活動の他、GOMA&The Jungle Rhythm Section 、CaSSETTE CON-LOS、Orquesta Nudge! Nudge!、POINTER BROTHERS(村上PONTA秀一&中村キタロー&森俊之&辻コースケ&内田直之)のメンバーとしても活動中。

自身の活動と並行して、Anyango、DJ井上薫、うじきつよし、梅津和時、ermhoi、大友良英、オオヤユウスケ、勝井祐二、 Caravan、 GONTITI 、佐藤タイジ、JEFF MILLS、曽我部恵一、伊達弦、照井利幸、堂珍嘉邦、TOSHI-LOW、仲井戸”CHABO”麗市、沼澤尚、東田トモヒロ、福原みほ、細海魚、山口洋、RABIRABI、Leyona、渡辺俊美、など様々なジャンルの音楽家と共演。
音楽家との制作だけに止まらず、内藤忠行(写真家)、ATSUSHI(ダンサー)などとアート作品とのセッションにも力を入れ、多岐に渡り活躍している。

また、これまで20年以上に渡りワークショップ活動を続けている。

「パーカッションはリズムを出す楽器。リズムの源は心臓の鼓動にあり、リズム感のない人はおらず、誰でもパーカッションの才能がある。」

この考えを軸とし、老若男女・初心者・経験者問わずジャンベを使ったワークショップ活動を継続中。
近年は、全国各地のLiveやフェス、幼稚園や小中高など各学校・養護学校や病院などの会場でのワークショップや、セラピーとしてのワークショップなど精力的に活動している。

山本 達久

ドラマー/パーカッショニスト
1982年10月25日生。2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。

現在では、ソロや即興演奏を軸に、Jim O’Rourke/石橋英子/須藤俊明との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、プラマイゼロ、オハナミ、NATSUMEN、七尾旅人バンドなどのバンド活動多数。ex.芸害。

青葉市子、UA、カヒミ・カリィ、木村カエラ、柴田聡子、七尾旅人、長谷川健一、phew、前野健太、ヤマジカズヒデ、山本精一、Gofishなど歌手の録音、ライブサポート多数。

演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。

2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。

松原 東洋

舞踏家
舞踏家、振付家としてソロあるいは多様な作家や技術者と共に国内外で活動している。
「舞踏団 トンデ空静」主宰/「渋さ知らズオーケストラ」舞踏手/ 舞踏オペラ「大豆鼓ファーム」(2004年解散)